最近はMint 19ばかり使っていて、もうubuntuを開く気にもならない程です。w
やはりxfceバージョンは軽快で使いやすいです。ubuntuも以前は軽快だったのに今や激重ですから。LXDE(Lubuntu)なら軽いですが、ちょっとシンプルなのでxfceの方が若干使いやすかったりします。

2019-08-29_11-32

以前に記事でも書きましたが、19を導入した辺りに音声ファイルのフォーマットの問題があって使うのを一時止めて、その後ubuntuの問題があってMintに戻って今になります。細かな問題はどのディストリでも発生するので、幾つかのディストリやDE(条件としてubuntuベース)を使い廻しながら凌いでいますが、Mintは比較的安定していて信頼感があります。ユーザー数も多いので、情報で困ることも少ないです。



Linux Mintには幾つかのエディションがあって、メジャーなのはシナモンです。グラフィカルなデスクトップなので少し重たくなります。軽めで人気があるのがマテで、更に軽いのがXfceです。激重なのはKDEバージョンです。ユーザー数が多いのはubuntuベースのエディションですが、Dbianベースのもあります。
重たいというのはCPUパワーやシステムリソースを多く必要とするということですが、その分使いやすくなっていて、ユーザーフレンドリーです。

私の場合は古いPC(鼻毛鯖)を使っているので、DE(デスクトップ環境)の選び方がシビアになってしまい、LXDE、MATE、Xfce辺りでやっと普通に使えるかな?という感じです。なので、私の言う重たいとか軽いとかは、ショボい非力なPCで使うことを前提としているので、一般にあてはまらないかも知れません。

それでも一応のことは出来ています。主にネットのwebや動画の観覧やメール、SNSなどですが、画像や動画編集や文書作成や編集、印刷、音声ファイル操作、オンラインゲームなどなども普通に使えています。もう7年も8年も前のPCを使っているとは思えない快適さです。其々のDEは特徴があるので慣れる必要はありますが、一度覚えてしまうと後は楽です。

Mintは使いやすくて良いですが、刺激を求める人にはつまらないディストリかも知れません。安定性はありますが、劇的な変化は滅多にないです。インターフェイスはどのバージョンも似た感じだし、操作感も似ています。バージョンアップしてもどこが変わったのか分からないくらいです。困ることも少なくネタ不足になりがちで、ブログがゲームネタばかりになってしまうのが欠点ですね。w