Youtubeの動画をダウンロードしたい時ってありますよね。
私の場合は過去にアップした動画をローカルにも取っておきたい時などにダウンロードしたりします。そうそう使う機能ではないですが、あると便利なので以前はChromiumの派生ブラウザのSlimjetを使っていました。デフォルト機能で動画をダウンロードできます。しかし、Chromeに代えてからはSlimjetの出番が少なく、殆ど使わないのでスッキリするためにアンインストールしてしまいました。今回も動画は一個だけダウンロードしたいだけなのに、そのためにSlimjetを再インストールするのも面倒ですよね。Ubuntuの時はNautilusのスクリプト(youtube-dl)でダウンロードしてました。今回も、もっと手軽に出来ないだろうか?と調べていたら、どうやらYouTube-DLGというアプリがあるらしい事が分かりました。更に調べてみると、以前にNautilusのスクリプトでも使ったyoutube-dlの後継プログラムということです。何だ、そうなのか。そのプログラムのGUIアプリがあるということで、早速導入してみることにしました。

端末を開いてwebup8のリポジトリを登録。キャッシュをアップデートしてインストールする。

sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8
sudo apt update && sudo apt install youtube-dlg

インストールが済んだら、メインメニューのインターネットに「Youtube DL GUI」というアプリが登録されたと思うので、起動してみる。

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番号順に、URLをペースト、保存場所を指定、フォーマットを指定、ADDをクリックすると下段にタイトルやダウンロード状況の情報行が表示される。右下の雲マークをクリックするとダウンロードが始まる。左下のゴミ箱、やビデオアイコンで削除やプレビューなどができ、分かりやすく使いやすいので、上出来です。

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実際使ってみると、ダウンロードは結構高速で使いやすかったです。