ソルフェジオ周波数って知っていますか?
音には魔法が込められていて、様々な効能があるらしいです。その中でもソルフェジオ周波数やシューマン共鳴などが有名ですが、それらの魔法は古来から宗教も含む洗脳に用いられてきたらしいです。オカルトですね〜。


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効能として知られているのは・・・

・ソルフェジオ周波数
・174Hz・・・苦痛の軽減
・285Hz・・・多次元領域を知覚した意識の拡大と促進
・396Hz・・・罪悪感やトラウマや恐怖からの開放
・417Hz・・・挫折や困難の回復・変容の促進
・528Hz・・・理想への変換、奇跡、DNAの修復
・639Hz・・・人間関係やつながりの修復
・741Hz・・・表現力の向上、問題解決
・852Hz・・・直感力の覚醒、目覚め
・963 Hz・・・高次元、宇宙意識とつながる

ジョンレノンの「イマジン」や「ヘイ・ジュード」、エンヤの曲やグレゴリオ聖歌は、528Hzの周波数で出来ているらしいです。その他にも旧約聖書やフィボナッチ数列やソルフェジオ周波数の不協和音などが絡み、数々の神秘的な話題に事欠きません。

他にも基準音にまつわる都市伝説もあります。究極の癒しになるとかならないとか・・・ですが、よく分かりません。
神秘的なことを無視したとしても、英米の基準音(基準周波数)が、432Hzやその他の音から440Hzに制定された経緯から何か意味あり(陰謀)なのではないかと勘繰ってしまう人もいますが、基準音(ラの音)を決めることによって、同じ曲ならだいたい同じように聞こえる様になるということですね。

それでは、周波数の違いによって何が変わるのか?
Linuxでも周波数変換ソフトウェアが使えるので、試してみたいと思います。
用意するのは、Audacityというソフトウェアです。私は端末から入れましたが、ソフトウェアセンターにもあるのではないかと思います。

Audacityを起動したら、変換したいファイルを開きます。


Screenshot from 2017-10-22 11:44:35












編集から選択→全てを選択して、エフェクトからピッチの変更を選択します。


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赤で囲んだ部分を変更します。上の囲み部分は「A」に変更して、周波数を『「440」から「432」』に変更します。変更率は「-1.818」のままです。変更が済んだら、ファイルからオーディオの書き出しを選択します。フォーマットを選んで出力すれば完成です。


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劇的に何かが変わったという感じも無いです。
少しがっかりですが、こんなことも出来るんだよということで終わります。